モデル彼氏とお姫サマ☆







慌てて否定するダンサー。


怪しいったりゃありゃしない。


それに、違う筈がない。


声を荒げたダンサーに、あたしの予想は確信へと変わった。



「違うはずがない!あんたの荒げた声、あたしといつも張り合う李斗の声そのものなんだもん!!」


「なっ…!」



力いっぱい腕を引っ張ったあたしに、足がもつれる彼。