あたしはふぅ…と息を漏らすとまた向きを変えてお弁当へと集中し始めた。 でも…集中しているはずなのに、嫌でも聞こえてくる色々な文句の嵐。 「どこが可愛いわけ?」 「マジ調子乗りすぎみたいな〜?」 「つーか目の色緑とかキモいし。」 こんな暴言の数々に、目の前の和馬と由香は握りしめた拳を震わせている。 「あいつら〜…。」 「ってか、アリスの目は吸い込まれるように綺麗だし!」