手を重いっきり振って金髪野郎の手を無理矢理外した。 声と共に顔をあげた途端、金髪野郎の瞳にあたしが写ったのがわかった。 あーぁ、バレちゃった。 でも、バレちゃったら仕方ないよね? 「………アリス?」 「あ゙?」 目を真ん丸くする金髪とその他ザコ達は「嘘だろ!?」とでもいいたげな表情。 「モデルのアリス…だよな?」 「はぁ?…だったら何なんなの、みっともないツラ見せてんじゃないよバーカ!」