モデル彼氏とお姫サマ☆







そう思ったのもつかの間、伸びて来た男の手。


逃げたいけれど手を掴まれてて体の自由が効かない。


やばい、このままじゃ…


目の前にいる金髪野郎が少し笑ったその時、あたしのサングラスは取られてしまった。



「きゃっ…。」



最悪だ…コイツ等。


柄の悪い連中にイラつきながらも、あたしがアリスだとばれないように俯いた。


なのに、目の前の金髪は「顔を見せろ」と言わんばかりに迫ってくる。