「あ、ごめんね…。」 やば…あたしってば、驚かしてどうすんのよ。 それに… 例え聞いたとしても、意味がない。 だってお兄ちゃんは…。 あたしが目線を落としていると明るい声が帰って来た。 「アリスちゃん…だよね?」 「え…?」 「全然謝らなくていいよ!…まさかアリスちゃんが喋りかけてくれるなんて…思ってなかったから、少しびっくりしちゃったんだ。」 そう言って笑う2人の女の子。