ちぇー…。 おもしろくないなぁ…。 「ふぅ〜…もういいや。十分仕返しできたし☆」 あたしは涙を手で拭き取ると、李斗に笑顔をみせた。 「おー、怖い女。」 そう言い笑う李斗に、クラスの皆は目が点になっている。 もちろん、和馬も。 「お前、ウソ泣きだったのかよ!?」 「なによ、騙される方が悪いんじゃん。」