でも、しょうがないじゃない? 気がつかなかったんだもん。 心の中で開き直ったあたしは目の前でぶつぶつ言っている李斗を見事にフルシカト。 「おい!シカトしてんじゃねーよ。」 後ろで何か李斗が叫んでたけど…知らないもーん。 あたしはスタジオでの撮影を終えるとすぐにバスへと移動した。 スタジオでの撮影と言っても、ポスター撮影だけ。 今からが本番。