いじめっ子抹殺魔法〜優等生の放課後残酷魔物狩り〜

子供の魔物を狩り終わったから教室に戻り、忘れずに壁から取り外した紙を引き出しの中に入れる。

教室にいた葛田たちは違う世界で今頃何をしているのかしら。
最後に少しだけあの子たちの机を見た後、誰もいない教室から去った。

学校から出る途中に魔物に遭遇したことはないけど今も校舎内は暗い。念のためナイフを持ち、暗い廊下に注意を払いながら昇降口まで向かう。

そして今日も魔物に遭遇することなく自分の番号が書かれた下駄箱に辿り着くことが出来た。
靴を履き替えて扉を開けたところでスマホに通知が来て、他に人がいないことからその場で確認する。

沙良木からだ。
素早くロックを解除してアプリを開くと、来週の土曜日のデートの誘いが来ていた。

塾もないし断る理由はない。行くと答えを出して、沙良木の既読をその場で待つ。

既読はすぐについて、楽しみにしてると送られてきた。

沙良木も高校入学後は忙しいみたいでデートも久しぶりだから嬉しい。

帰ったら壁のカレンダーにも書き込んでおこう。嬉しいメッセージが残ったスマホをそっとカバンに戻し、軽い足取りで帰り道を辿った。