気休めにさっさと友達のところに行く。
覗き込むとSNSを見ていて、気に入らない人に文句を言っていた。
「あのクソにわか!お前にアニメを語る資格なんてねーよ!」
今度は匿名のアカウントではなく、違うクラスの知らない人の話になる。
「似たようなやついるよね。今回のイベントストーリーすら読み終えてないのにファン面しててさ、同じ部活だけど目障りで仕方ない」
知らない人の陰口は聞いてて気分のいいものではない。共感することもできないから無言で座っている。
正直なところ嫌う理由も些細なことで、よくもそこまで言えるなと思ってしまう。
そんな些細なことで嫌える人だ、もしも私が少しでも気に入らないことをすれば知らないところで叩かれるかもしれない。
ここにいたって芯まで心が休まる訳ではない。
覗き込むとSNSを見ていて、気に入らない人に文句を言っていた。
「あのクソにわか!お前にアニメを語る資格なんてねーよ!」
今度は匿名のアカウントではなく、違うクラスの知らない人の話になる。
「似たようなやついるよね。今回のイベントストーリーすら読み終えてないのにファン面しててさ、同じ部活だけど目障りで仕方ない」
知らない人の陰口は聞いてて気分のいいものではない。共感することもできないから無言で座っている。
正直なところ嫌う理由も些細なことで、よくもそこまで言えるなと思ってしまう。
そんな些細なことで嫌える人だ、もしも私が少しでも気に入らないことをすれば知らないところで叩かれるかもしれない。
ここにいたって芯まで心が休まる訳ではない。