いじめっ子抹殺魔法〜優等生の放課後残酷魔物狩り〜

今日は遅くまで遊びたい気分だけど、お母さんに言うのは嫌だな。しつこいくらい心配されそうだから。

部活という手は使えないからちょっと遊んでから夜ご飯になるけど、どこに遊びに行くかも聞かれるだろう。

いつもの店は高校生が行くようなところじゃないから言えないし、モールに行くと言う。するとあまり遅くならないようにとか言われる。これがスマホなら無視できるのに。

高校生になってから買った服に着替えて、カバンを持つ。
ちょうど玄関からガチャガチャとドアノブを回す音がして、勢いよくドアが開く。

これはお兄ちゃんが帰ってきたな。部活無いのか。

サッカー部でいつもなら遅く帰ってくるけど、家族全員揃ってしまった。大きな足音を立てて部屋に行く。

さて、学校ではそれなりに内申点を気にしているからノーメイクだけど、みんなと遊ぶときは気が向いたらメイクしている。

メイクしないと男に好かれないのはわかってるけど、本当はそこまで彼氏欲しくないんだよね。でも彼氏いないの私だけとかなんか恥ずかしいし。

するかしないか迷っていると、お兄ちゃんがゲームで気に入らないことでもあったのか壁を殴り出す。

どんどんうるさい。下は空き部屋とはいえアパートだよ。近所迷惑。