花の魔女と月の雫

エステルちゃんたちが帰ったあと部屋の掃除をしていると机の下からロケットペンダントが出てきた。

開いてみると小さなエステルちゃんとシリウス君

蓋の裏には英語で

Dear Sirius .

Congratulations on your admission.

Letter from Ester.


そう書かれてあった。


「最初のデア?その後シリウス?これはシリウス君のかな?」

見たところ大切そう?

窓の外は日が暮れかけている。

「これくらいだったら行けるかな?」


時計は6時50分指している。7時半くらいまでに戻ればいいか。

私はその時夜を甘く見ていた。