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あれ?

宝石を握った瞬間みんなが静かになった。

あっ!!そうだ理乃さんが大変。


『助けてあげないと』


私は理乃さんに近づく。

『ヒール』

そう言うと切断された脚が徐々に元どうりになっていく。

『良かった』

自然に笑顔になる。

後ろに振り向くと息をしずらそうなのに笑っている麗華さんが話しかけてくる。

「私と……デュエロ......しませんか......?」

それを聞き私は途端に思う

『麗華さん 貴方は弱すぎる 』

「1回だけでも...いい..ですから。」

執拗い

『見苦しい...今は眠って下さい 』

麗華さんが床に倒れ込む。


『そろそろ私も眠らないと』

瞼が重くなりそれに従い私は眠った。