ガチャ……ドサッ


菊「忘れ物はないですか?」


美海「はい、家まで送ってくださってありがとうございます」


菊「こちらこそ、辛い思いをさせてしまって、本当に申し訳ありません」


美海「謝らないでください!菊さんは私に辛くならないように早めにきずかせてくれたので、むしろこちらがお礼を言うたちまばです。」


菊「どうぞ」


美海「これ、プリン」


菊「頑張ったご褒美です」


美海「うわぁ〜!ありがとうございます!」


菊「その笑顔、私はとても好きです」


美海「?!……///」


菊「そろそろ帰ります、またどこかで」


美海「はい!笑さようなら」


ガチャン……


美海「……私、頑張ったよね」


私は今までの事を真実ちゃんに伝えた、好きな人からどう過ごしてきたことまで


真実「好きな人に彼女ができたって、辛いよね……」


美海「うん……」


真実「美海、辛くなる前にきずかせてくれて良かったね……美海は我慢を習得したんだね笑」


美海「……笑笑うん、そうだね、習得しちゃった笑」


真実「明日、屋上でゆっくりお昼ご飯食べよ!そんで新しい恋探して〜前に進もう!」


美海「うん!!」


真実ちゃんとは電話を切りお風呂、ご飯を食べてすぐにベッドにねそべった、


美海「明日……遅刻、しませんように……」