お風呂を上がったあと、広間に戻った私達


郁人「あ!勇気兄ちゃんおかえりなさい!」


……私のやり方で兄弟の本当の思いを伝えてみせる!


作戦1
信頼あるのみ!


勇気「わ……郁人、北斗ただいま」


全員「?!」


北斗「……」


……やっぱり呼び捨てまずかったかな……


勇気「……ごめんなさい!でしゃ「おかえり」」


北斗「おかえりなさい……」


北斗は小さな声で呟き私に抱きついた


勇気「あ!2人ともまだ髪を乾かしてなかったんですか?!」


郁斗「うん」


勇気「星矢俺が風呂入ってる間に乾かせよー風邪ひくだろ」


星矢「わ、悪い」(俺のせいなのか?)


勇気「もう一回お風呂まで直行!」


郁斗「俺からかわかして!」


勇気「いい子に座っていられますか?」


郁斗「当たり前!」


勇気「それじゃあ行きましょう」


北斗「おれもちゃんと座ってる」


勇気「それは何よりです笑」


神楽「やるじゃん」


叶夢「…」



  お風呂場


勇気「乾かす時痛いところや強かったら言ってください、」


郁斗「うん」


  ブォー…


勇気「加減の方は大丈夫…「…」寝てる…終わりましたよ」


郁人「北斗に変わる…」


  郁人は北斗と席を変わりイスでうとうとしながらまった


  ブォー…


勇気「加減の方は「なんで急に呼び捨てにしたの?理由は?」お二人を守るには信頼が1番だと思いまして」


北斗「ふーん、変わってる」


勇気「よく言われます笑」


   ブォー…カチ


勇気「終わりました。部屋まで一緒に行きます」


北斗「うん」


勇気「郁人は…寝てるので抱っこですね笑」


  二人を部屋に連れて行き、北斗が布団に入ったのを確認して私は部屋から出た


勇気「おやすみなさい、いい夢みてください」


北斗「おやすみ」