お転婆魔女は性悪イケメン男子に恋をする

凛side



泣き崩れていた私を魔王は...春稀は抱き締めてくれた。



私...春稀を殺すくらいなら殺されてもいい。



たとえ殺したいくらいに恨み、憎み続けたやつだとしても。



“私、こいつのことがどうしようもなく好きなんです”



だから...



「春稀...」



きつく抱き締め返す。