お転婆魔女は性悪イケメン男子に恋をする

こんな会話も知らず、私はケーキを追いかけていた。



待って!



お願いー!



食べさせてよ!



「いやーー!行かないでーー!」



「は?おい、おい!凛!」



悲しみに打ちひしがれる私を誰かが呼んでいる。



「起きろ」



ガバッ



「春稀!?」