「じゃあ何で、坂城くんと喋っちゃいけないの?」
ヤキモチじゃないなら、
私にも分かるようにちゃんと説明してほしい。
「あーもー!うっせーな」
柊はそう言ったかと思うと、身体がふわっと浮き上がって、気づけばベッドの上。
柊が私の上に馬乗りする形になった。
「ちょっと何?!」
急な展開に思考が全然ついて行けない。
「黙らないと襲うよ?」
はあ?!
「冗談やめてよ」
私が一生懸命抵抗しても、両腕をギュッと握られてて身動きが取れない。
「冗談じゃねーけど」
柊はそう言いながらどんどん私に近づいてくる。
ドクン───。



