「莉花も多目的ホール一緒に行こ?」 「えーやだあ。ひまだもーん。 華ちゃんと教室で遊びたーい!!!! 亮輔といてもかまってくれないから 一緒に行かないで教室に行くー。」 「だめ!!!! またそうやって俺から離れようとする」 そういうと私の手を引き多目的ホールに座り 私を足の間に座らせラッコ座りをして 私の肩に顔をうずめて少しだけ力を入れて 抱き締めながら… 「可愛すぎる莉花が悪いんだよ」 と私にしか聞こえない小さな声でささやいた。