卒業まで100日、…君を好きになった。


「もしかして、お見舞い行った日、同盟破棄していいなんて言い出したのもそのせい?」

「うん。木内さんとの中を、同盟のために邪魔しちゃいけないんじゃないかって……」

「はぁ……なるほどね。納得したよ。でも何で俺に確認してくんなかったの? 志保には確かに何度かやり直したいって言われてたけど、さっきも俺断ったし」



そうか。

だから木内さん、さっきあんな表情をしてたんだ。


早口になっていく平くんに、申し訳ない気持ちになる。



「ごめんなさい……」

「責めてるんじゃなくて。あーもう心臓に悪い。俺、絶対嫌われたんだと思った」

「嫌いになんてならないよ! だってわたしは平くんのこと……っ」

「うわ、ストップ!」