【完】いいから逃げちゃおうよ





明日から、圭太とは、友達という関係に戻らないといけない。



好きだと言えたのは、昨日が最初で最後。




でも、私たちなら、大丈夫。


なんだか、そんな気がした。














ねえ、圭太。


もしも生まれ変わったら、

今度こそ私たちはあの時の海と空になれるかな。




それとも、

私が今度は圭太の手を引く番かな。






ねえ、圭太。


私、あの夜のこと一生忘れないよ。












−end−