暴れる私を押さえつける聖夜。
離しなさいよ。
本当は嫌がってない私を見て、聖夜がにやりと笑った。
「感じちゃった。続きは帰ってからな。」
乱れた服を整えて、シートを戻した。
本当に意地悪なんだから。
「美莉。怒ったのか。」
返事してやんない。
「ごめん。夕食に美莉の好きなキムチ焼きそば作るからさ。」
「本当嬉しい。あ、怒ってたのに。」
聖夜が吹き出して笑ってる。
まぁ、許してやるか。
キムチ焼きそばに惑わされてしまうなんて、本当に単純。
でも、これが私ですから。
信号で止まった車の中で、聖夜のほっぺにキスすると、聖夜は驚いて固まった。
聖夜、信号青ですよ。
「美莉、もう一回して。」
「続きは、家に帰ってからね。」
聖夜にさっきのお返をしてやった。
「覚えて置けよ。後で一杯お仕置きしてやるからな。」
お仕置きって、何される訳。
マンションに着くまで、ずっと妄想し続けた。
何を期待してるんだか、恥ずかし過ぎる。
ポッぺをパンパン叩いて、気持ちを引き締めた。
年下男に惑わされたら駄目だ。
離しなさいよ。
本当は嫌がってない私を見て、聖夜がにやりと笑った。
「感じちゃった。続きは帰ってからな。」
乱れた服を整えて、シートを戻した。
本当に意地悪なんだから。
「美莉。怒ったのか。」
返事してやんない。
「ごめん。夕食に美莉の好きなキムチ焼きそば作るからさ。」
「本当嬉しい。あ、怒ってたのに。」
聖夜が吹き出して笑ってる。
まぁ、許してやるか。
キムチ焼きそばに惑わされてしまうなんて、本当に単純。
でも、これが私ですから。
信号で止まった車の中で、聖夜のほっぺにキスすると、聖夜は驚いて固まった。
聖夜、信号青ですよ。
「美莉、もう一回して。」
「続きは、家に帰ってからね。」
聖夜にさっきのお返をしてやった。
「覚えて置けよ。後で一杯お仕置きしてやるからな。」
お仕置きって、何される訳。
マンションに着くまで、ずっと妄想し続けた。
何を期待してるんだか、恥ずかし過ぎる。
ポッぺをパンパン叩いて、気持ちを引き締めた。
年下男に惑わされたら駄目だ。


