君の甘い罠。【出会い編】






愛莉「じゃあ…晴くん?」

俺の膝の上から見上げられると…可愛いな…
顔赤いし。
照れてるのかな?

晴矢「うん、いいね。あとタメ口ね?」

家族になるし。

愛莉「う、うん…よろしく…」

ポンポンッ

晴矢「ははっ、可愛い。まだ俺の事は警戒しててもいいよ?でも慣れたら仲良くしようね?」

目を開けた時から思っていた。
愛莉は…気づかれてないと思ったみたいだけどね。
それに…頭を撫でた時…ビクッとしてたし。
ま、少し喜んでたみたいだけど…

そんな時だった。