君の甘い罠。【出会い編】






晴矢「そ。あ、俺の名前は晴矢。好きなように呼んでいいからね。君の1個上だよ。」

あれ…やっぱり驚いてる。

愛莉「一個上なんですね…」

晴矢「よく言われるよ。もっと上に見えたんでしょ?」

俺の事をあんまり知らない人には…当てられたことが無いしな。

愛莉「じ、じゃあ…晴矢くん…でいいですか?」

晴矢「んー…普通だね?」

あまりにも慌てる姿が可愛くて、少し意地悪をしてみた。