晴矢「ねぇ。」

?「は、はい!なんでしょう?!」

俺の顔を見て顔を赤くしたババア。
こいつ…育美って言うのか…。
ネームプレートを見て俺は名前を知った。

晴矢「その子…貰いたいんだけど。」

俺は彼女を指した。

育美「えっ?!ほ、他の子もいますけど…」

は…?
こいつ…なんなの?
え、あの子のこと…嫌ってんの?
あからさまに嫌そうな顔してたけど…

晴矢「え?俺はあの子がいいんだけど。」

また、チラッとあの子を見ると…あれ?
フラフラしてる…?

そんな時だった。