『あ、今日の晩ご飯はこれ、
真紀さんと2人で食べて?』


奏汰『え?菜々美は?』


真紀『一緒に食べよ?』


『ううん、私ちょっと出るから
てゆーか、今日は帰らないかも。
ごゆっくり~♪』


行くとこなんて、ないくせに
邪魔したくなくて
外へ出た。


どうしようかな…
ひたすら歩き続け、
気付けば柊平さんのお店の前。