亮平「次の投票の時、俺は翔太に投票する。翔太も多分俺に投票すると思う。だから」
石にする人を私が選ぶ、ってこと......?
亮平「すみれが決めるなら、翔太も文句ないだろ」
翔太「うん、それでいいよ」
翔太も亮平の提案に納得しているようだった。
どっちかを選ぶ。
本当はそんなことしたくないけど、生き残るためにはそうするしかない。
今日は4日目。やっとここまできたんだ。
生き残ってここから出て、みんなを助けなきゃ。
すみれ「......わかった」
亮平「俺は、すみれのこと信じてるから」
最後にそれだけ言うと、亮平は部屋に戻っていった。
それを見ていた翔太も、
翔太「じっくり考えたいだろうから、俺も部屋に戻るよ」
と部屋へ帰っていく。その姿を見送ってから愁の部屋のドアを丁寧に閉めて、私も自室へと戻った。


