......。 もう一度、ドアを叩く。 すみれ「亮平......?」 まさか。 もう一度ドアをノックしようとした時。 すみれ「わっ」 急に開いたドアから亮平が顔を覗かせた。 亮平「何?」 すみれ「亮平......!」 抱き着いた亮平の身体は温かくて、石になっていなかったことにホッとする。 亮平「何、どうした?」 すみれ「昨日のこと謝りに来たの。でも亮平がなかなか出てこないから心配になって」 亮平「当たり前だろ、まだ5時だぞ」 すみれ「そうだよね、ごめん」