私は目を閉じて、
その最近行った神社を思い出した。


そうそう…




大きな白い橋を渡ると、空気が爽やかで

季節の花や木を眺めながら、砂利道を歩いた




途中にキレイな川があって、覗くと透き通っていて

水に手を入れると冷たいんだよね



大きな木の横を通り過ぎると、石段が見えて

一段、一段、登るたびに空気が澄んでいく



神殿には白い布が掛かっていて、奥は見えない

手を合わせていると、布がふわっと舞い上がり


眩しく輝いた…




とても清々(すがすが)しい気持ちになった。