…お姉さま方が、激しく言い合ってるではないか。 うわぁ…。 これ、わたしってバレたらとんでもないことになっちゃうやつだね。 地の果てまで追いかけられそう…。 こ、怖いよ。 勝手な被害妄想に頭を悩ませていると蘭が「もう、教室に戻ろうよ」と促した。 「そうしようか…」 それが良いね、うん。 会長の人気度が改めてわかった事だし。 蘭と一緒に教室に戻ると、途端にブブッとスマホが鳴った。 「誰だろう…?」