「…うん」
優しく耳を傾けてくれる翼くんに、もっともっと感謝と愛を伝えたくて。
「こんなにも幸せで、わたしは翼くんがいないとダメになって」
寂しさを分かってしまったから。
「それでも、どんどん大切になっていって。
今、隣にいるのが…っ、翼くんで、ホントに良かったですっ…」
喋ってたらなんでか涙が溢れていて。
泣きたくなかったのに、泣かないって言ったのに。
「…音羽、泣かないって約束したじゃん」
そう言いながらも指でわたしの涙を、拭ってくれるんだから。
そういうところにまたひとつ好きが増えるんだよ。
「ありがとう、音羽。
俺、一生かけて音羽を守るから」
「ま、守られなくても大丈夫なように、努力します…」
優しく耳を傾けてくれる翼くんに、もっともっと感謝と愛を伝えたくて。
「こんなにも幸せで、わたしは翼くんがいないとダメになって」
寂しさを分かってしまったから。
「それでも、どんどん大切になっていって。
今、隣にいるのが…っ、翼くんで、ホントに良かったですっ…」
喋ってたらなんでか涙が溢れていて。
泣きたくなかったのに、泣かないって言ったのに。
「…音羽、泣かないって約束したじゃん」
そう言いながらも指でわたしの涙を、拭ってくれるんだから。
そういうところにまたひとつ好きが増えるんだよ。
「ありがとう、音羽。
俺、一生かけて音羽を守るから」
「ま、守られなくても大丈夫なように、努力します…」



