「音羽はさ、もっと自覚した方がいいと思うよ。
自分がとてつもなく可愛いってこと」
「ななななな…」
そ、そんなに可愛くないですよ?!
翼くんの目は大丈夫かな?
「つ、翼くん、わたしのこと見るのに美顔フィルターかかってません?」
心底聞いてるのに。
「そういうとこだよ。
世の男子がどれだけ音羽のこと可愛いって思ってるか…恐ろしいわ」
ため息をつきながらも優しい手で頭を撫でてくれる翼くん。
…やっぱり翼くんは落ち着くなぁ。
好きだなって、直感的に思った。
「言っときますけど、翼くんだって油断禁物ですよ?
わたしなんかよりも可愛くて綺麗でスタイル抜群で色っぽい女の人がこの世に何億人といてるんですからね!」
わたしだって心配なんだから。
自分がとてつもなく可愛いってこと」
「ななななな…」
そ、そんなに可愛くないですよ?!
翼くんの目は大丈夫かな?
「つ、翼くん、わたしのこと見るのに美顔フィルターかかってません?」
心底聞いてるのに。
「そういうとこだよ。
世の男子がどれだけ音羽のこと可愛いって思ってるか…恐ろしいわ」
ため息をつきながらも優しい手で頭を撫でてくれる翼くん。
…やっぱり翼くんは落ち着くなぁ。
好きだなって、直感的に思った。
「言っときますけど、翼くんだって油断禁物ですよ?
わたしなんかよりも可愛くて綺麗でスタイル抜群で色っぽい女の人がこの世に何億人といてるんですからね!」
わたしだって心配なんだから。



