雲上の姫

そのころ...



「大変だ!女王がもう明日には帰ってくるって!」



「もう!?」



「予定と違くないか?」



「早まったらしい...」



「クレアが心配だ...」



「お姉様...すぐ無茶するから...大丈夫かな〜」



「リアちゃん!元気だして!絶対クレアを助けましょう!」



「はい!」



「ミラ、戦略立てた?」



「大体大丈夫よ。あとは本番指示に従ってくれれば...まずは銃と弓のアランとエマで攻撃を仕掛けて。あとは指示を出す」



「了解」



「勝負は明日だ。絶対成功させるぞ!」



「おう!」



「ええ!」