雲上の姫

明日あの方にあなたのぼろぼろの姿を見せるのもいいかもしれませんね」



「や、めて...」



「今更何を言っているんですか?あの方を侮辱したくせに」



そう言って私の胸ぐらを掴みあげると下に叩きつけた


鎖がジャラジャラとなる



「キャッ」



そして首を締めてきた



「いいですか。あなたはこの国の犯罪者。これ以上足掻くのはやめなさい」



その言葉を聞いて意識を手放した