雲上の姫

「そうなのか...行くところないならうちにおいで」



本当に優しくしてくれるおじさん...



「なんでどこの誰かもわからない私に優しくしてくれるんですか!?」



「どこの誰かなんて関係ない。困っている人を助けるのは当たり前のことだろ?」



その言葉を聞いて知らないうちに涙が出てきていた



「だから俺の家に来るんだ、いいな?」



無意識のうちにうなずいていた