雲上の姫

「いってきまーす!」



「いってらっしゃい!楽しんでくるのよー」



「お兄ちゃん、お姉ちゃんばいばーい」



お見送りを受けて私たちは出発した



「レオ、どこ行くの?」



「いいからついてこい」



着いた場所は可愛いアクセサリーの店



「可愛い...!レオこんな店知ってたんだ」



「この前たまたま前を通り掛かってお前好きそうだなって思っただけ。見てこいよ」



私は夢中で中を見て回った



ディアーナにいるころからいろんなアクセサリーを選ぶのは好きだった