そんな不思議な体験をした事を
どういう訳か全て忘れてしまっていた14歳の冬。
膝下程まで雪が積もるような大寒波が襲ってきた年でした。
私が父親に初めて言い返したのをきっかけに父親はこちらに目をもくれなくなりました。
当時運動部に入っていた私はとてもがたいがよく
力も恐らく父親に勝っていたための判断なのでしょう。
ずっと私を蔑むような目で見、毎日のように暴力を振るってきていたといえど私の父親であります。
そんな父親から目をもくれられなくなるというのは、子供にとって精神的にしんどいものがありました。
次に父親と口をきくのは17歳の夏の終わり頃になります。