遼馬先輩の家へ行って、インターホンを押した。すると、お母さんが出て来てくれた。

~遼馬先輩の母~『 夏奈ちゃんごめんねぇー
遼馬ね、寝坊しちゃって先行っといてって遼馬に言われたのよー。だから、先に遅れないように行っといてくれたら、遼馬があとから来ると思うからー』

~夏奈~『 でも、私方向音痴で分からないことが多いんで、遼馬先輩を待ちます!』

~遼馬先輩の母~『 あらそう?じゃあ、遼馬に夏奈ちゃん待ってるって言っとくわねー』

~夏奈~『はい!よろしくお願いします! 』