さっきの絢人の言葉の意味を考えようとしたけど、何だか考えてもわからなそうだし絢人は寝てしまいそうだしで考えるのを止めた。
こういう所は私の悪い癖なのかもしれない。
そしてそんな事を思っていると肩にかかる絢人の重みが増した様な気がして絢人に声をかける。
「絢人…?寝るの?」
「ん、ちょっと寝る」
そう言う絢人の声は掠れていて本当に眠いんだとわかる。
「絢人、寝るならベッドで寝た方が良いよ。私帰るから」
そう声をかけるけど
「このままがいい」
と言われてしまう。
困った、この体勢は少しキツイ。
「重いからどいてよ、絢人も身体痛くなっちゃうよ」
そう言うと絢人は私の肩から頭を離してそのままソファーの上に寝転がった。
必然的に私が絢人を膝枕してる事になる。



