私はそんな絢人の後ろ姿を見た後、靴を履き替えて家路についた。 そして一度家に帰り鞄を置いた所で、軽く髪の毛を手梳で整えた。 遥くんの前で髪の毛ボサボサだったら恥ずかしいもんね…。 髪の毛を整え終えた所で私は家を出た。 向かうのは遥くんの家。 早く会いたいけどせっかく整えた髪の毛がボサボサにならないように、逸る気持ちを押さえて歩いた。