「お仕事だったの?」 「そんなとこかな」 遥くんは会社勤めはしてないけどパソコンでお仕事したり跡を継ぐ為に会社の会議や出張に行ったりしてる。 「お疲れ様」 「ありがとう。依良はもう帰るの?」 「うん。もうすぐ7時になるし…。お邪魔しました」 ペコッと頭を下げると遥くんは笑って「またおいで」と言ってくれた。 「依良送ってくるね」 「うん、気を付けて」 絢人が遥くんにそう言って私と絢人は家を出た。