インナモラート 【完】








その日から遥くんは私と一緒に過ごしてくれる時間が増えた。




それもあの日みたいに変な遥くんではなくていつもの遥くんだ。







今までは週に一回くらいだったのが今では三日に一回のペースで会っている。


放課後やお休みの日、少しの時間でも遥くんは連絡をくれて会ってくれる。




遥くんはとても忙しいから遥くんの家に行っても遥くんはパソコンでお仕事をしている事もあって、私はそれを見てるだけの時もある。


だけど私を気にかけてくれるし、休憩と言って私と話したりしてくれる。




「遥くんの負担になりたくないよ」と言った時は「依良が負担なんて思わないよ、それに依良と居ると癒されるから」なんて返されて、恥ずかしさと嬉しさで真っ赤になってしまった。






忙しい中でも遥くんが私の為に時間を作ってくれてる事が嬉しい。



それにどんなに少しの時間でも遥くんと居られる事が幸せだ。