父「うぅ…愛瑠…痛いぞぉ…!!」

キモイ…!!

愛瑠「…で、相手は?」

父「え、いいのか?」

そりゃあお母さん以上の人は居ないけどさ…
昔…お母さんは殺された。

そこからどこか空っぽだったお父さんを見てたら…ダメって言えないじゃん。

愛瑠「…いいけどお母さんの事…忘れないでよ。」

父「…当たり前だろ?」

ふっ…この顔を見ればまだ愛してるんだ…

愛瑠「で?相手、どんな奴?」

父「あのな、名前はな…」