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放課後になったとき、すぐに穂香が声をかけてきた。
「ナナカ。今日どこか遊びに行かない?」
「ごめん穂香。今日はエマのお迎えを頼まれてるの」
時々、お母さんに用事が入って迎えに行けない時はあたしが幼稚園に行くことになっていいる。
ちなにみ、明日もお迎えに行く予定が入っていた。
「あ、そっか。それじゃ仕方ないね」
穂香はすぐに引き下がる。
「また今度遊びに行こうね」
穂香に声をかけて教室を出たところで、後ろから貴久に声をかけられた。
「これからお迎え?」
「うん」
隣を歩く貴久に、思わず歩調が緩くなった。
早く迎えに行ってあげないとエマが待ちぼうけを食らってしまうとわかっているのに、貴久のとの時間を長くしたいと思っている自分がいる。
「今日、俺もついて行っていい?」
「え?」
突然の申し出にあたしは目を丸くして貴久を見た。
「エマちゃんの様子も気になるしさ」
あたしが今朝話したことを、ちゃんと気にしてくれていたみたいだ。
放課後になったとき、すぐに穂香が声をかけてきた。
「ナナカ。今日どこか遊びに行かない?」
「ごめん穂香。今日はエマのお迎えを頼まれてるの」
時々、お母さんに用事が入って迎えに行けない時はあたしが幼稚園に行くことになっていいる。
ちなにみ、明日もお迎えに行く予定が入っていた。
「あ、そっか。それじゃ仕方ないね」
穂香はすぐに引き下がる。
「また今度遊びに行こうね」
穂香に声をかけて教室を出たところで、後ろから貴久に声をかけられた。
「これからお迎え?」
「うん」
隣を歩く貴久に、思わず歩調が緩くなった。
早く迎えに行ってあげないとエマが待ちぼうけを食らってしまうとわかっているのに、貴久のとの時間を長くしたいと思っている自分がいる。
「今日、俺もついて行っていい?」
「え?」
突然の申し出にあたしは目を丸くして貴久を見た。
「エマちゃんの様子も気になるしさ」
あたしが今朝話したことを、ちゃんと気にしてくれていたみたいだ。



