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翌日も学校は休みだった。
朝方貴久の家から電話があり、貴久が戻ってきていないと相談を受けた。
しかしあたしは、昨日は途中で貴久と別れて帰宅したと嘘をついた。
自分の両親からもなにか知らないのかと聞かれたけれど、あたしは返事をしなかった。
そんなことをしていても時間の無駄だ。
あたしにはやらなければいけないことがあった。
「エマ。今日もお姉ちゃんと一緒に遊びに行こうね」
あたしは自分の準備を済ませてから、エマの着替えを手伝った。
「今日も出かけるの? 貴久君を探さなくていいの?」
2人で玄関を出る前に、お母さんにそう聞かれた。
もちろん、あたしはこれから貴久を捜しに行くのだ。
貴久だけじゃない。
理香先生や穂香もまとめて探しに行く。
「貴久をみかけたら、すぐ向こうの両親に連絡する」
あたしはそれだけ答えて、エマを連れて外へ出たのだった。
翌日も学校は休みだった。
朝方貴久の家から電話があり、貴久が戻ってきていないと相談を受けた。
しかしあたしは、昨日は途中で貴久と別れて帰宅したと嘘をついた。
自分の両親からもなにか知らないのかと聞かれたけれど、あたしは返事をしなかった。
そんなことをしていても時間の無駄だ。
あたしにはやらなければいけないことがあった。
「エマ。今日もお姉ちゃんと一緒に遊びに行こうね」
あたしは自分の準備を済ませてから、エマの着替えを手伝った。
「今日も出かけるの? 貴久君を探さなくていいの?」
2人で玄関を出る前に、お母さんにそう聞かれた。
もちろん、あたしはこれから貴久を捜しに行くのだ。
貴久だけじゃない。
理香先生や穂香もまとめて探しに行く。
「貴久をみかけたら、すぐ向こうの両親に連絡する」
あたしはそれだけ答えて、エマを連れて外へ出たのだった。



