「ゴミ袋を確認しに行ってみようか」
ふと思い立ってあたしは言った。
「え?」
「あたしたち、ちゃんとゴミ袋に入れて出して来たよね?」
「う、うん」
それなら、どうしてスマホが3台ともここにあるのか。
とにかく確認してみないと気が済まなかった。
あたしは穂香と一緒にパジャマ姿のまま部屋を出た。
足音を立てないよう、ゆっくりと玄関へ向かう。
さっきの大音量で家族の誰も起きてきていないことが妙に感じられた。
まるで、あたしと穂香の2人だけがこの家にいるような感覚だ。
あたしは下駄箱の上に置いてある懐中電灯を手に取り、外へ出た。
夜のムッとした暑さが体に絡み付いてくる。
昼間蓄積された熱がそこにとどまり、空気全体が淀んでいるように感じられた。
懐中電灯の光で暗闇を引き裂きながら2人でゴミ収集所へと急いだ。
ふと思い立ってあたしは言った。
「え?」
「あたしたち、ちゃんとゴミ袋に入れて出して来たよね?」
「う、うん」
それなら、どうしてスマホが3台ともここにあるのか。
とにかく確認してみないと気が済まなかった。
あたしは穂香と一緒にパジャマ姿のまま部屋を出た。
足音を立てないよう、ゆっくりと玄関へ向かう。
さっきの大音量で家族の誰も起きてきていないことが妙に感じられた。
まるで、あたしと穂香の2人だけがこの家にいるような感覚だ。
あたしは下駄箱の上に置いてある懐中電灯を手に取り、外へ出た。
夜のムッとした暑さが体に絡み付いてくる。
昼間蓄積された熱がそこにとどまり、空気全体が淀んでいるように感じられた。
懐中電灯の光で暗闇を引き裂きながら2人でゴミ収集所へと急いだ。



