俺が離れたくねぇんだよ

そんな予感は的中して、明くる日の朝、私はなぜかパシられていました。


「炭酸水とってこい」

「あ、朝から炭酸飲むんですか·····?」

「悪ぃかよ」

「と、とんでもございません·····!」


圧を感じます·····!

端正な顔立ちの夜李くんが睨むと怖さが倍で体がひるむ·····。

小宵ちゃんいわく、夜李くんには強いこだわりがあるとか。

朝は基本炭酸水だけで済ませるんだって。

食べることに幸を感じてる私からしたらそれは地獄だよ·····。

攻略が難しそうです·····。


「みっちゃんご飯どうぞ」

「ありがとうございます·····!」

「朝は少食?このぐらい食べれる?」

「食べれます!」

「は?食べすぎだろ。ブタになるぞ」

「こら!失礼でしょ!」


完全に敵対視されてる·····!