近づいていったら、ヒョイッと膝の上に乗せられました。

き、緊張しちゃう·····。

「ん?古澤痩せた?」

「わ、わかりますか!?」

「なんか軽い」

「そうなんです〜!むふふ」

「なんで?もともと細ぇじゃん」

「そ、それは·····」

先生の理想に近づくために·····なんて言えない。

動機が不純なんだもーん!

それにまだまな板だし·····。

イソフラボンはどこに吸収されてるんですか〜。

「痩せなくてよくね?前のままでいいよ」

「そ、それじゃダメです!」

「なんで。なんか隠してる?」

「へ!?べ、別に·····」

「言わなきゃキスする。すっげー濃厚なの」

なんですかそれは!!