太陽の笑顔、月の涙



ただ一つ俺に残されたもの
それは緋織からの手紙


12歳とは思えないような美しい字で、








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お前とはさよならだ。

俺はもう二度とお前に会いたくない

ずっとお前のことが嫌いだった

ずっとお前に合わせなければいけないのも
お前が俺に絡んでくるのも

お前の友達も

全てが俺にとっては邪魔でしかなかった

お前は馬鹿みたいに泣いていたけど、それも鬱陶しかったし、雑音でしかなかった

もう二度と会うことはないだろうな


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