太陽の笑顔、月の涙

二人と一緒にいるのは居心地が良くて


飛陽とは違った居心地の良さだ


だからこそ、仲間外れにされているという思いが出てしまう


博樹も、緋織もそんなつもりはないって分かってるし、誰だって話したくないことくらいあるだろう


僕だってあるし、僕らの総長伊織だって、両親んがいないことについては何も話さない


そういうことなんだろうなと思ってる


「............何度言われても入る気は無いんだ。」


緋織はいつもそう言う
その表情はいつもと変わらず無表情で、緋織が感情を表に出すことはない