プツリ
10分に渡る、その声
だれも、何も言えなかった
ある者は 兄の抱えていたものの重さを知って
ある者は 己の未熟さを呪って
またある者たちは 唇を噛み締めて
「分かったか? 父さん母さんはああいったけど
俺はお前を許せそうにないんだ。」
そして、自らも。
10分に渡る、その声
だれも、何も言えなかった
ある者は 兄の抱えていたものの重さを知って
ある者は 己の未熟さを呪って
またある者たちは 唇を噛み締めて
「分かったか? 父さん母さんはああいったけど
俺はお前を許せそうにないんだ。」
そして、自らも。



