太陽の笑顔、月の涙

プツリ


10分に渡る、その声


だれも、何も言えなかった


ある者は 兄の抱えていたものの重さを知って


ある者は 己の未熟さを呪って


またある者たちは 唇を噛み締めて










「分かったか? 父さん母さんはああいったけど
俺はお前を許せそうにないんだ。」






そして、自らも。